堂安負傷欠場のフライブルク、ライプツィヒとのCL出場権争い直接対決に敗れ5位に後退《ブンデスリーガ》

フライブルクは6日、ブンデスリーガ第31節でライプツィヒをホームに迎え、0-1で敗れた。フライブルクのMF堂安律は負傷欠場となっている。

フライブルク(勝ち点56)は前節、堂安の決勝弾でケルンに勝利して4位を死守。しかし4日前に行われたDFBポカール準決勝ではライプツィヒの前に5失点完敗。昨季決勝のリベンジを果たせなかった中、チャンピオンズリーグ出場権争い直接対決となった連戦で、ヒザを痛めた堂安は欠場となった。

5位ライプツィヒ(勝ち点54)に対し、フライブルクは5分にピンチ。スルーパスに抜け出したヴェルナーにポスト直撃のシュートを打たれた。
続く10分にもヴェルナーにボックス左のスペースを突かれて際どいシュートを打たれたフライブルクはその後もライプツィヒの攻勢を受けたが、何とかゴールレスで前半を乗り切った。

迎えた後半も守勢が続いた中、73分についに失点。中央を持ち上がったカンプルにボックス内へ侵入され、味方とのパス交換を狙ったルーズボールをカンプルに蹴り込まれた。

追う展開となったフライブルクは追加タイム、ボックス内からのペテルゼンのシュートをGKにセーブされ、0-1でシャットアウト負け。

ライプツィヒとのCL出場権争い直接対決を落とし、5位に後退している。