「信じられない気持ち」MVPの酒井宏樹、浦和入団時の有言実行「6万人のサポーターを笑顔で帰らせたかった」
2023.05.06 20:58 Sat
浦和レッズのDF酒井宏樹が、3度目のアジア王者を喜んだ。
6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝2ndレグが埼玉スタジアム2002で行われ、浦和は1-0で勝利。2戦合計2-1で勝利し、3度目のアジア王者に輝いた。
2017年の2度目の優勝を果たした決勝でも対戦し、2019年には完敗に終わったアル・ヒラルが相手。浦和としては、そのリベンジを果たしたいところだった。
アウェイゲームで1-1と引き分け、アウェイゴールを奪っていた浦和。この試合ではゴールを決めなければいけないアル・ヒラルに主導権を握られるが、GK西川周作のビッグセーブもあり得点を許さない。
浦和はゴールに迫る機会がそこまで多くなかったが、後半早々にセットプレーの流れからゴール。先制すると、アル・ヒラルもなかなかペースが上がらず。終盤はパワーをかけて攻め込むが、再び西川が立ちはだかり、1-0で勝利していた。
キャプテンとしてチームを引っ張り、大会MVPにも輝いた酒井。アジア王者になった感想については「本当にこの光景を夢見ていたので、信じられない気持ちです」とコメント。感無量と言ったところだ。
マルセイユから浦和に加入した際に「アジアNo.1になる」と語っていた酒井。まさに有言実行ということとなった。
「出来過ぎなぐらい怖いですが、チームのみんなのおかげですし、この6万人のサポーターを笑顔で帰らせたかったのでホッとしています」
大きな声援を送り、スタジアムを埋め尽くした浦和のサポーターについても言及。「今日は何回も円陣の中で僕ら11人じゃない。チーム21人じゃない。スタジアムの全員が一緒に戦ってくれると言っていて、本当にパワーになりました」とコメント。改めて浦和のサポーターの力を感じたとした。
6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝2ndレグが埼玉スタジアム2002で行われ、浦和は1-0で勝利。2戦合計2-1で勝利し、3度目のアジア王者に輝いた。
2017年の2度目の優勝を果たした決勝でも対戦し、2019年には完敗に終わったアル・ヒラルが相手。浦和としては、そのリベンジを果たしたいところだった。
浦和はゴールに迫る機会がそこまで多くなかったが、後半早々にセットプレーの流れからゴール。先制すると、アル・ヒラルもなかなかペースが上がらず。終盤はパワーをかけて攻め込むが、再び西川が立ちはだかり、1-0で勝利していた。
キャプテンとしてチームを引っ張り、大会MVPにも輝いた酒井。アジア王者になった感想については「本当にこの光景を夢見ていたので、信じられない気持ちです」とコメント。感無量と言ったところだ。
マルセイユから浦和に加入した際に「アジアNo.1になる」と語っていた酒井。まさに有言実行ということとなった。
「出来過ぎなぐらい怖いですが、チームのみんなのおかげですし、この6万人のサポーターを笑顔で帰らせたかったのでホッとしています」
大きな声援を送り、スタジアムを埋め尽くした浦和のサポーターについても言及。「今日は何回も円陣の中で僕ら11人じゃない。チーム21人じゃない。スタジアムの全員が一緒に戦ってくれると言っていて、本当にパワーになりました」とコメント。改めて浦和のサポーターの力を感じたとした。
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