ブライトン、譲歩せず! カイセド&マク・アリスターに119.3億円以上のプライスタグ
2023.05.06 17:35 Sat
来る夏にチーム屈指のスターを失う話が後を絶たずのブライトン&ホーヴ・アルビオンだが、譲歩するつもりがないようだ。
今季途中に監督を引き抜かれたりもしたが、ロベルト・デ・ゼルビ監督のもとでポゼッションスタイルにより磨きがかかり、躍進を遂げるブライトン。手塩にかけて育て上げた選手の一部も必然的に注目度が高まり、ビッグクラブ行きの話と紐づく。
その中心なのがエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)とアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)だ。カイセドを巡ってはアーセナルの関心が続き、マク・アリスターに至ってはリバプールと交渉中との報道も浮かび上がっている。
だが、カイセドと2027年までの契約を結び、マク・アリスターとも2025年までの将来を約束しているブライトンはイギリス『スカイ・スポーツ』によると、ともに移籍金7000万ポンド(約119億3000万円)以上の話があれば交渉に応じる姿勢だという。
ブライトンでは選手側に寄り添い、状況次第で退団を認めるスタンスもあるとのことだが、上記2選手とも契約内にリリース条項がない上、クラブ自体の安定した財政面や、来季の欧州カップ戦出場権に迫る状況から、売る際の条件にこだわる模様だ。
なお、ブライトンはワトフォードからブラジル人FWジョアン・ペドロ(21)をクラブレコードの3000万ポンド(約51億1000万円)を獲得。リバプールからも元イングランド代表MFジェームズ・ミルナー(37)のフリー加入も決定的といわれている。
今季途中に監督を引き抜かれたりもしたが、ロベルト・デ・ゼルビ監督のもとでポゼッションスタイルにより磨きがかかり、躍進を遂げるブライトン。手塩にかけて育て上げた選手の一部も必然的に注目度が高まり、ビッグクラブ行きの話と紐づく。
その中心なのがエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)とアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)だ。カイセドを巡ってはアーセナルの関心が続き、マク・アリスターに至ってはリバプールと交渉中との報道も浮かび上がっている。
ブライトンでは選手側に寄り添い、状況次第で退団を認めるスタンスもあるとのことだが、上記2選手とも契約内にリリース条項がない上、クラブ自体の安定した財政面や、来季の欧州カップ戦出場権に迫る状況から、売る際の条件にこだわる模様だ。
なお、ブライトンはワトフォードからブラジル人FWジョアン・ペドロ(21)をクラブレコードの3000万ポンド(約51億1000万円)を獲得。リバプールからも元イングランド代表MFジェームズ・ミルナー(37)のフリー加入も決定的といわれている。
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