「Mr.DOGSO」「なにさせてんのw」川崎FがGW企画で谷口彰悟を“DOGSO”イジり! カタールからご本人コメント「スタッフもイジってきちゃってるなぁ」

2023.05.05 23:30 Fri
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川崎フロンターレがゴールデンウィークの企画として用意したイベントにあの選手がコメントを寄せて大きな話題となっている。今シーズンはなかなか苦しいシーズンとなっている川崎F。それでも、直近2試合で勝利を収め、今シーズン初の連勝。徐々に復調傾向を見せている。

その川崎Fは、7日にサガン鳥栖をホームに迎える中、「ワンダーニャンド」としてスタジアムでのイベントを実施。その中で「ハラハラドキドキDOGSO(走)タイムレース!」が実施される。
「DOG(犬)」とかけたこのイベントだが、「DOGSO」と言えば、決定機阻止で一発退場の対象となるプレーを表す、「Denying an Obvious Goal Scoring Opportunity」の頭文字をとったもの。そして、その代名詞とも言われてしまっているのは、川崎フロンターレで長らくプレーした日本代表DF谷口彰悟だ。

自身の嫌いなものに「DOGSO」をあげるほどだが、今回のイベントも完全に谷口を意識したもの。現在はカタールのアル・ラーヤンでプレーしているOBをいじっていた。

その川崎Fは開催が近づく中、さらに盛大にイジリを敢行。なんと、「「DOGSO」と言えば、、この選手しか居ませんよね」と、このイベントに対して谷口本人にコメントを要求していたのだ。

谷口はビデオメッセージでイベントについて語っている。

「川崎フロンターレサポーターのみなさんお久しぶりです。アル・ラーヤンSCのの谷口彰悟です。今回、ゴールデンウィークイベント『ワンダーニャンド』でDOGSOをもじった企画、「DOGSO(走)タイムレース!」が実施されると聞きました」

「DOGSOといえばという感じでコメントを要求され、スタッフもいじってきちゃってるなと思いつつも、僕自身大分お世話になってますし、今シーズンフロンターレも大分お世話になっていると思います」

「それをイベントにしちゃうフロンターレは流石だなと感心しています」

「何はともあれ、楽しいイベントであることは間違いないと思うので、ぜひ当日会場に足を運んで皆さん楽しんでください」

谷口の言う通り、今シーズンの川崎FはDOGSOのお世話になっており、ジェジエウ山村和也が退場処分を受けていた。

これにはファンも「公式がいじるとは」、「Mr.DOGSO」、「さすがフロンターレ」、「なにさせてんのw」、「新しい角度のいじり」、「どんだけ良い人なの」、「お世話になっている方」とコメントを寄せている。

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猛攻につぐ猛攻で脇坂泰斗が決勝弾! 川崎Fが鳥栖を1-0で撃破し3連勝、昨年10月以来の今季ホーム初白星【明治安田J1第12節】

7日、明治安田生命J1リーグ第12節の川崎フロンターレvsサガン鳥栖が等々力陸上競技場で行われ、ホームの川崎Fが1-0で勝利した。 序盤戦から低空飛行が続いた昨シーズン2位の川崎Fだが、直近のリーグ戦では2連勝中。第10節のアビスパ福岡戦で3-1、3日に行われた前節は京都サンガF.C.に1-0と、いずれも敵地で勝利を収めている。 対する鳥栖だが、昨シーズン王者の横浜F・マリノスをホームに迎え撃った前節は1-3で敗戦。第10節が未消化ではあるものの、今節のキックオフ時点で14位に沈んでおり、なんとかここで3ポイントを積み上げておきたいところだ。 最初のチャンスは川崎F。5分、山根がボックス右からクロスを上げると、マルシーニョが右足で合わせる。シュートは鳥栖GK朴一圭の正面を突いたが、公式戦で約1カ月ぶりのスタメン出場となったマルシーニョがチームに勢いを与える。 川崎Fはマルシーニョのシュート後も積極果敢なアタッキングで鳥栖を押し込んでいく。しかし、身体を張った鳥栖のディフェンスに遭い、ゴール前をこじ開けるには至らない。 しばらくはお互いに決定機のない時間が続いたが、川崎Fは1本のパスからビッグチャンス。33分、GK上福元が鳥栖の最終ライン背後へと走るマルシーニョを目掛け、思い切りパントキック。ボックス内でGK朴一圭との1対1を迎えたマルシーニョのシュートはまたしても正面を突いてしまった。 2度のシュートシーンで決めきれなかったマルシーニョだが、今度は味方のチャンスを演出。40分、左サイドからドリブルで切れ込むと、ボックス内に侵入したところで外側からオーバーラップした車屋へ預ける。車屋のグラウンダークロスはゴール前の密集をすり抜け、ゴールラインを割った。 前半は0-0で終了。川崎Fは13本ものシュートを放つなど、マルシーニョを中心としたアタッキングで度々ゴール前まで迫ったが、最後は決定力を欠いた。鳥栖としては決定機こそ作れずも無失点で凌ぎ、守備の出来も悪くなかった。 迎えた後半はキックオフから1分足らずで川崎Fに決定機。山根がボックス右からマイナスのグラウンダークロスを入れると、後方で待ち構えた車屋が豪快に左足を振り抜く。だが、弾丸ミドルはクロスバーに弾かれた。 後半立ち上がりから前半にも増して攻勢をかける川崎Fは、49分にもジョアン・シミッチの左足シュートが右ポストを弾く。連続したチャンス逸にスタジアムからはため息も漏れたが、その直後に待望の先制点をゲットした。 52分、家長が右サイドのタッチライン際からボックス内へ浮き球のパスを入れると、エアポケットを突いて走り込んだのはキャプテンマークを巻く脇坂。ワントラップから渾身の右足シュートをネットに突き刺した。 なんとか失点を防いできた鳥栖だが、ここからは1点を追いかける展開に。しかし、前半から一度も決定機がないなか、川崎Fを崩せる気配は見えない。 60分に右サイドからのFKに田代が頭で合わせるも枠を捉えず。ならばと、68分には手塚が遠めからミドルを狙うが、こちらも枠を捉えられない。 結局、鳥栖は最後まで1点が遠く、前節に続く2連敗。1-0で勝利した川崎Fはこれで3連勝とし、昨年10月以来の今シーズンホーム初白星。追加点こそ奪えなかったが、攻撃陣が猛攻につぐ猛攻をかけて大事な1点をもぎとった。 川崎フロンターレ 1-0 サガン鳥栖 【川崎F】 脇坂泰斗(後7) <span class="paragraph-title">【動画】隙を突いた脇坂泰斗の技ありゴールで3連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スルスルッと脇坂泰斗<br>\<br>スローインからスキを逃さず<br>冷静なフィニッシュワーク<br><br></a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1655113226097692672?ref_src=twsrc%5Etfw">May 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.07 17:05 Sun
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【J1注目プレビュー|第12節:川崎Fvs鳥栖】鍵を握るのは局面でのクオリティ、復調を見せる川崎FはGW3連勝締めなるか

【明治安田生命J1リーグ第12節】 2023年5月7日(日) 15:00キックオフ 川崎フロンターレ(10位/15pt) vs サガン鳥栖(15位/11pt) [等々力陸上競技場] ◆GWで復活の3連勝なるか【川崎フロンターレ】 前節はアウェイでの京都サンガF.C.戦。ゴールレスで終わると思われた中、ラストプレーで小林悠が劇的ゴール。0-1で勝利し、今シーズン初の連勝を飾った。 ゴールデンウィークはアウェイ連戦でスタートしたが、しっかりと連勝でホームに戻ってきた。生憎の天候だが、連休を最高の形で締めくくるには、3連勝しかない。 遂に本来の姿を見せ、リズムに乗ったパス回しで京都ゴールへと迫る。ケガや出場停止などでメンバーを固定できないチームだったが、逆に多くの選手が試合に絡んだことで、過密日程や選手交代で力を出せるようになっている。 アグレッシブさを見せてくる鳥栖だけに、よりテンポ良くボールを繋いで、素早い攻撃でいかにゴールを奪い切るか。真の川崎Fらしさを見せ、ホームに歓喜の声をもたらせたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:上福元直人 DF:山根視来、高井幸大、車屋紳太郎、登里享平 MF:脇坂泰斗、ジョアン・シミッチ、瀬古樹 FW:家長昭博、宮代大聖、マルシーニョ 監督:鬼木達 ◆今節も難敵相手、個のクオリティを【サガン鳥栖】 前節は王者・横浜F・マリノスをホームに迎えて3失点。クオリティの違いを見せつけられることとなった。 チャンスの数こそ多かったものの、フィニッシュワークにクオリティの差が生まれた試合。その点では、今節の相手である川崎Fも攻撃面のクオリティはJリーグ屈指だ。 今シーズンは形を潜めたが、ここに来て復調傾向。鳥栖としては恐れることなく立ち向かい、横浜FM戦で感じた個のクオリティの差を局面で出していけるかがカギとなる。 あとはボールを奪いに行く際のリスクマネジメント。パスワークに特徴もあり、いなされて仕舞えば大ピンチを迎える可能性が高いだけに、アグレッシブさを失わずに組織的にプレーし、局面で個のクオリティを出せるか。チームとしてチャレンジングな試合になりそうだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:原田亘、山﨑浩介、田代雅也、坂本稀吏也 MF:河原創、森谷賢太郎 MF:長沼洋一、本田風智、岩崎悠人 FW:小野裕二 監督:川井健太 2023.05.07 12:25 Sun
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3度目のACL制覇の浦和が来季の出場権獲得、横浜FM、甲府、川崎Fと共に出場へ…リーグ3位の広島は出場ならず

6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝2ndレグが埼玉スタジアム2002で行われ、浦和レッズとアル・ヒラルが対戦した。 1stレグは1-1の引き分けに終わっていた中、2ndレグは浦和が1-0で勝利。2戦合計2-1とし、3度目のアジア王者に輝くこととなった。 2019年の決勝ではアル・ヒラルに完敗していた浦和だが、見事なリベンジを達成。次のシーズンから秋春制に変わるACLだが、今回の優勝でプレーオフからの進出が決定した。 日本へ与えられた出場枠は4チームとなっており、2022シーズンの明治安田生命J1リーグ王者の横浜F・マリノス、天皇杯王者のヴァンフォーレ甲府、そしてJ1で2位の川崎フロンターレが出場権を獲得。3位のサンフレッチェ広島か浦和のどちらかが出場予定だったが、見事に優勝したことで浦和が出場権を掴むこととなった。 なお、横浜FM、川崎F、甲府は本選から。浦和はプレーオフからとなる。 横浜FMは2年連続6回目、甲府は初出場、川崎Fは3年連続10回目の出場に。浦和はプレーオフを制すれば、2年連続9回目の出場となる。 ちなみに、5月に開催予定の判定会議で、AFCクラブライセンス交付の後に正式に出場が確定する。 <span class="paragraph-title">【動画】3度目のACL制覇!歓喜のトロフィーリフト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dfl9mJzz2tI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.06 21:48 Sat
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レアンドロ・ダミアンが川崎Fを退団か…代理人が明かす「2024年か、交渉次第ではそれよりも早くに」

今シーズンは低調なシーズンスタートとなった川崎フロンターレ。エースの元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン(33)が退団する可能性があるようだ。 レアンドロ・ダミアンは、インテルナシオナウやサントス、クルゼイロなどブラジルの名門クラブでプレー。レアル・ベティスでのプレーも経験するが、その後サントス、フラメンゴ、インテルナシオナウと再びブラジルでプレー。2019年2月に川崎Fに完全移籍で加入した。 ブラジル代表歴もあるレアンドロ・ダミアンは、1年目こそ苦しんだものの、2年目以降は活躍。3年目の2021年には23ゴールを記録してJ1得点王に輝き最優秀選手賞も受賞。また、在籍5年間でチームとしても2度のリーグ優勝、天皇杯、YBCルヴァンカップと3つのタイトルを全て獲得していた。 2022シーズン途中に負傷したレアンドロ・ダミアンは復帰に時間を要し、今シーズンはJ1で2試合、ルヴァンカップで1試合に出場するにとどまっている。 これまでも、何度か母国復帰の話が浮上していたレアンドロ・ダミアンだが、ブラジル『Revista Colorada』によれば、7月に他クラブと事前契約を結ぶ可能性があるとのこと。シーズン終了後に退団となるとした。 『Revista Colorada』によれば、レアンドロ・ダミアンの代理人であるビニシウス・プラテス氏が、これ以上川崎Fとの契約を更新すべきではないと言及。「彼らは2024年か、交渉次第ではそれよりも早く退団することが可能だ」とコメント。来シーズンは残らず、契約が残り半年を切る夏からは他クラブを話をする可能性があるとした。 なお、行き先は現時点で不透明、古巣のインテルナシオナウへの復帰は望まれているものの、具体的な話はないという。 J1通算117試合で50ゴールという実績を残しているレアンドロ・ダミアン。ケガもあり、序列が落ちている現状であれば、退団という流れも仕方ないかもしれない。 2023.05.05 21:05 Fri
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