「ファンタスティックなファン」ACL制覇に向けファンの存在を語る浦和DFホイブラーテン、第2戦のポイントは「大人のように戦う」
2023.05.04 20:50 Thu
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を控える浦和レッズのDFマリウス・ホイブラーテンがメディア対応。意気込みを語った。
浦和は2017年以来3度目のアジア王者を目指し、西地区を勝ち上がったアル・ヒラルと決勝で対戦。2019年には決勝で敗れている相手にリベンジを目指している。
4月29日にアウェイで行われた1stレグでは、13分で先制を許しながらも後半早々に興梠慎三のゴールで同点に。その後は相手の退場などもあり、1-1の引き分けに終わった。
アウェイゴールを記録し、引き分けで戻ってきた浦和は、6日にホームの埼玉スタジアム2002でタイトルをかけて対戦。大観衆が集まることが予想されている。
初のACL決勝に臨むホイブラーテン。1stレグについては「後半僕たちは前半よりもクオリティの部分を証明できたと思っている。試合に入り込んで、規律正しくプレーできた」とコメント。「チャンスはもちろん後半の方が多かった。アル・ヒラルの攻撃陣はクオリティが高かったので、次の試合も気をつけなければいけない」と、相手の攻撃陣を警戒した。
ホームでの2ndレグについては「埼玉スタジアムでファンタスティックなファンの前でプレーすることができる」と語り、「アウェイでの試合よりも勇気を持ってプレーする必要がある。結果は僕たちにとって有利な結果に終わった。しっかり準備を進めて、土曜日を戦うのみだ」と、ファンの前でもしっかりと戦い勝利を目指していくとした。
ホイブラーテンは今シーズンから加入したこともあり、ここまでのACLの戦いは知らない。アウェイでの決勝がACLデビュー戦となったが「しっかりとチームの中に溶け込む時間は十分あったので、難しい部分はあまりなかった」とコメント。「監督や選手も物凄く良くしてくれ、自分としても良いポジションを確立できたと思っている」と、今シーズンの開幕からしっかりチームに馴染めていると強調した。
加入して数カ月で最初のタイトル獲得のチャンス。第2戦に向けては「有利な部分を少し忘れて、自分たちの後ろに置いて、仕事は50%しかできていない。勝つためには得点を取らなければいけない。確固たるゲームプランと、試合に向けた姿勢を整える必要がある」と、勝利に向かって戦う必要があるとコメント。「攻撃はバランスを整えて、ボールを保持する時は保持して進めなければいけない。決勝は色々な形の流れがある」とし、「大人のようにしっかりと考えながらサッカーをしなければいけない。強かに賢くプレーする必要がある」と落ち着いてしっかり戦いたいとした。
最後の一戦で大事な部分については「僕たちはあまり個人個人をしっかり観ながら、集中しな型対応しようという戦術よりも、まとまり、総合的な全員で止めようという方が明確だ」と、チームで守っていくことができるとコメント。また相手の攻撃陣について「誰もが彼らのアタッカーのクオリティが高いことはわかっている。ただ、今シーズンが始まってからチームスピリッツ、規律、ボールがないところのハードワークが僕たちの強いチームを作り上げている部分でもある」と、チームとしての強さを語り、「彼らのストライカーに関して1対1、カバーリングせずに仕掛けたら十分に危ないシチュエーションになるので、助け合い、誠意を持って強い気持ちを持ってピッチに立って力を証明する必要がある」と、警戒を怠ってはいけないとした。
「自分たちがここにいるということをピッチで表現しなければいけない。ちょっとしたスペースを与えると、ワンチャンスで決まる武器があるので、自分たちの距離感を確認しながら、助け合いながら試合に臨むという部分が次の試合のキーになると思う」
その中ではJリーグでも屈指のコンビとなっているDFアレクサンダー・ショルツとのコンビネーションはポイントに。関係性について「ピンポイントで説明するのは難しいところがある」とコメントしながらも、「1つ言えるとすれば、同じような形でゲームを読んでいる、サッカーを理解しているということが正しいかもしれない」とコメント。コミュニケーションが取れていることに加えて、サッカーへの考えが似ていると明かした。
6万人が集まると言われている決勝の埼玉スタジアム。ホイブラーテンは浦和のファンについて言及。絶賛し、決勝でも後押しして欲しいと語った。
「ファンタスティックなファンたちだ。川崎戦の後も空港に行く前に応援をビデオにも撮って、素晴らしい経験をさせてもらった」
「彼らは12番目の選手たち。とても存在感の強い選手たちだと思っている。応援が常に自分にとって素晴らしい経験だ」
「90分間僕たちをものすごいパワーで押してくれて、重要なサポーターだ。土曜日も僕たちに素晴らしいエネルギーを与えてくれると思っている」
「毎回インタビューでは伝えているが、僕は彼らが与えてくれる応援はキャリアで体験したことがなかった。とてもありがたい。熱い後押しをしてくれているので感謝している。土曜日も皆さんと戦えることを楽しみにしている」
浦和は2017年以来3度目のアジア王者を目指し、西地区を勝ち上がったアル・ヒラルと決勝で対戦。2019年には決勝で敗れている相手にリベンジを目指している。
4月29日にアウェイで行われた1stレグでは、13分で先制を許しながらも後半早々に興梠慎三のゴールで同点に。その後は相手の退場などもあり、1-1の引き分けに終わった。
初のACL決勝に臨むホイブラーテン。1stレグについては「後半僕たちは前半よりもクオリティの部分を証明できたと思っている。試合に入り込んで、規律正しくプレーできた」とコメント。「チャンスはもちろん後半の方が多かった。アル・ヒラルの攻撃陣はクオリティが高かったので、次の試合も気をつけなければいけない」と、相手の攻撃陣を警戒した。
ホームでの2ndレグについては「埼玉スタジアムでファンタスティックなファンの前でプレーすることができる」と語り、「アウェイでの試合よりも勇気を持ってプレーする必要がある。結果は僕たちにとって有利な結果に終わった。しっかり準備を進めて、土曜日を戦うのみだ」と、ファンの前でもしっかりと戦い勝利を目指していくとした。
ホイブラーテンは今シーズンから加入したこともあり、ここまでのACLの戦いは知らない。アウェイでの決勝がACLデビュー戦となったが「しっかりとチームの中に溶け込む時間は十分あったので、難しい部分はあまりなかった」とコメント。「監督や選手も物凄く良くしてくれ、自分としても良いポジションを確立できたと思っている」と、今シーズンの開幕からしっかりチームに馴染めていると強調した。
加入して数カ月で最初のタイトル獲得のチャンス。第2戦に向けては「有利な部分を少し忘れて、自分たちの後ろに置いて、仕事は50%しかできていない。勝つためには得点を取らなければいけない。確固たるゲームプランと、試合に向けた姿勢を整える必要がある」と、勝利に向かって戦う必要があるとコメント。「攻撃はバランスを整えて、ボールを保持する時は保持して進めなければいけない。決勝は色々な形の流れがある」とし、「大人のようにしっかりと考えながらサッカーをしなければいけない。強かに賢くプレーする必要がある」と落ち着いてしっかり戦いたいとした。
最後の一戦で大事な部分については「僕たちはあまり個人個人をしっかり観ながら、集中しな型対応しようという戦術よりも、まとまり、総合的な全員で止めようという方が明確だ」と、チームで守っていくことができるとコメント。また相手の攻撃陣について「誰もが彼らのアタッカーのクオリティが高いことはわかっている。ただ、今シーズンが始まってからチームスピリッツ、規律、ボールがないところのハードワークが僕たちの強いチームを作り上げている部分でもある」と、チームとしての強さを語り、「彼らのストライカーに関して1対1、カバーリングせずに仕掛けたら十分に危ないシチュエーションになるので、助け合い、誠意を持って強い気持ちを持ってピッチに立って力を証明する必要がある」と、警戒を怠ってはいけないとした。
「自分たちがここにいるということをピッチで表現しなければいけない。ちょっとしたスペースを与えると、ワンチャンスで決まる武器があるので、自分たちの距離感を確認しながら、助け合いながら試合に臨むという部分が次の試合のキーになると思う」
その中ではJリーグでも屈指のコンビとなっているDFアレクサンダー・ショルツとのコンビネーションはポイントに。関係性について「ピンポイントで説明するのは難しいところがある」とコメントしながらも、「1つ言えるとすれば、同じような形でゲームを読んでいる、サッカーを理解しているということが正しいかもしれない」とコメント。コミュニケーションが取れていることに加えて、サッカーへの考えが似ていると明かした。
6万人が集まると言われている決勝の埼玉スタジアム。ホイブラーテンは浦和のファンについて言及。絶賛し、決勝でも後押しして欲しいと語った。
「ファンタスティックなファンたちだ。川崎戦の後も空港に行く前に応援をビデオにも撮って、素晴らしい経験をさせてもらった」
「彼らは12番目の選手たち。とても存在感の強い選手たちだと思っている。応援が常に自分にとって素晴らしい経験だ」
「90分間僕たちをものすごいパワーで押してくれて、重要なサポーターだ。土曜日も僕たちに素晴らしいエネルギーを与えてくれると思っている」
「毎回インタビューでは伝えているが、僕は彼らが与えてくれる応援はキャリアで体験したことがなかった。とてもありがたい。熱い後押しをしてくれているので感謝している。土曜日も皆さんと戦えることを楽しみにしている」
|
|
関連ニュース