C・ロナウド獲得も不振のアル・ナスル、会長が辞任の申し出
2023.04.28 12:36 Fri
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得して話題を集めていたアル・ナスルだが、クラブの会長であるムサリ・アル・ムアンマル氏が辞任を決断したという。サウジアラビア『サウジ・ガゼッタ』が伝えた。
2022年12月、マンチェスター・ユナイテッドを退団していたC・ロナウドが電撃加入。年俸は1億7700万ポンド(約280億円)ととも言われている、衝撃の契約内容も話題となった。
そのC・ロナウドは、加入して早々にハットトリックを記録するなど順調なスタートを切った一方で、チームは取りこぼしが目立ち始めてサウジ・プロ・リーグの首位から陥落。さらに、キングスカップでも準決勝で敗れるなど、このところ不調に陥っている。
選手と衝突したとされたルディ・ガルシア監督も成績不振で解任。C・ロナウドもフラストレーションを溜めている様子が散見されており、厳しい目を向けられることとなった。
そんな中、C・ロナウド獲得に尽力したアル・ムアンマル会長が辞任を申し出。ファンの圧力も高まること、このところのチームの不振の責任を取るという。
現時点でまだ辞任は承認されていないが、5月1日にも承認される予定とのことだ。
2022年12月、マンチェスター・ユナイテッドを退団していたC・ロナウドが電撃加入。年俸は1億7700万ポンド(約280億円)ととも言われている、衝撃の契約内容も話題となった。
そのC・ロナウドは、加入して早々にハットトリックを記録するなど順調なスタートを切った一方で、チームは取りこぼしが目立ち始めてサウジ・プロ・リーグの首位から陥落。さらに、キングスカップでも準決勝で敗れるなど、このところ不調に陥っている。
そんな中、C・ロナウド獲得に尽力したアル・ムアンマル会長が辞任を申し出。ファンの圧力も高まること、このところのチームの不振の責任を取るという。
現時点でまだ辞任は承認されていないが、5月1日にも承認される予定とのことだ。
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