生まれ変わった埼スタがツイッター開設!芝管理の様子公開で解説が好評博す「勉強になる」「初めて知った」

2023.04.22 20:50 Sat
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埼玉スタジアム2○○2が20日公式ツイッターを開設。投稿された芝の管理作業が注目を集めている。2001年建設以来、初めてとなるメインスタジアムの天然芝ピッチの張替え工事が行われた埼スタ。3月15日に作業を終え、養生などの工程を経て、15日に今季初の大規模試合となった明治安田生命J1リーグ第8節浦和レッズvs北海道コンサドーレ札幌が催された。

浦和は19日にもルヴァンカップグループステージ第4節の湘南ベルマーレ戦で埼スタを使用。埼スタの公式ツイッターは、20日に芝のメンテナンス作業を行ったと伝え、その様子を写真や動画で公開している。
コアリングと呼ばれる芝の密度を取る作業から、除いた土の回収、現状柔らかめな芝を機械でプレスする様子などを紹介。隙間を開ける事で通気性や透水性も良くなり、根も広がることなど、作業の理由についても丁寧に解説している。

作業後と未着エリアが映る写真では違いがよくわかる。閲覧者からは「このアカウントをフォローすれば芝生について詳しくなりそう」、「勉強になる」、「ずっとお世話になってたのに勉強になる」といった声や、コア抜きされた土を見て毛虫やあれかと思ったなど、さまざまなコメントが寄せられている。

5月6日に開催されるAFCアジアチャンピオンズリーグ決勝2ndレグでも使用される日本屈指のスタジアム。「グラウンドキーパーのみなさんお疲れ様です」、「いつも最高な芝のお手入れと管理をありがとうございます」と、労いや感謝の言葉も届けられた。

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Jリーグが『名探偵コナン』とコラボ! 13日にアニメ放送、出演の松木玖生はアフレコの様子を披露「初めての声優体験で緊張しました」

Jリーグが開幕30周年を記念し、『名探偵コナン』とコラボレーションすることを発表した。 1994年より『週刊少年サンデー』で連載を開始した『名探偵コナン』は、1996年からテレビアニメが放送。アニメは1000話を突破し劇場版でも26作目が公開されるなど、子どもから大人まで多くの人たちに愛されている大ヒットアニメだ。 主人公の江戸川コナンはサッカーが得意で、これまでもJリーグとタイアップ。Jリーグ20周年記念のコラボレーション企画・2012年4月公開のアニメ映画 劇場版「名探偵コナン 11人目のストライカー」、テレビアニメでは2014年6月放送の「名探偵コナン」(Jリーガーとの約束)そして2018年7月放送の「名探偵コナン」(Jリーグの用心棒)に続いて5年ぶりのコラボレーションとなる。 5月13日(土)18:00~18:30、読売テレビ・日本テレビ系で、「名探偵コナン」第1083話 (Jリーグ決戦の舞台裏)が放送。内容は、「Jリーグ30周年記念マッチ」川崎フロンターレ対FC東京の特別イベントに参加したコナンら少年探偵団は楽しい時間を過ごすが、そこで事件が発生する。 Jリーグは本アニメ制作にあたり、スタジアムのロケーションハンティングやストーリーの監修など全面的に協力。作中では、Jリーグ30周年のロゴやコンセプトワードである『よっしゃ いこ!』も随所に出てくることとなる。 さらに、本人役としてFC東京のU-20日本代表MF松木玖生、川崎フロンターレのMF橘田健人が出演。さらに、大島僚太がやむを得ない事情で出演できなかったため、なんと中村憲剛氏が大島僚太役の声優に挑戦した。 また、松木は自身のインスタグラムでアフレコの様子を投稿。「名探偵コナンに出演することになりました!初めての声優体験で緊張しましたがいい経験が出来ました!皆さん是非ご覧ください!」と感想を綴っている。 今回のコラボに関して、松木、橘田、大島、中村氏がJリーグを通じてコメントしている。 ■松木玖生 「アニメのアフレコは初めてだったのですごく難しかったです。ただ、なかなかできない経験ですし、楽しみながらやらせていただきました。さすがに1回でOKとはいきませんでしたが、僕のアフレコに掛かった時間は10分くらいだったでしょうか。スムーズにできてのではないかと思います」 「名探偵コナンはアニメを見ていた世代なので、お話をいただいてすごく嬉しかったですし、光栄に思っています。今回アフレコをやらせていただくにあたって、事前に新作の映画も観てきました。サッカーの要素も入っていましたし、コナン君はすごくアクロバティックなプレーを見せていました」 「さすがに僕は声優には向いていないなと思いましたが、アニメのアフレコという現場に来させていただけて、またこうした経験をさせてもらえていることにも感謝しています。次はサッカーの舞台でも多摩川クラシコを盛り上げていきたいと思います」 ■橘田 健人 「コナンの映画は子どもの頃によく見に行っていました。先輩の憲剛さんが出たJリーグとのコラボ映画、劇場版「名探偵コナン 11人目のストライカー」も見ました。プロサッカー選手が人気アニメとコラボできるんだと、ただただ感動していた自分がいました。今回は自分が登場人物として参加させていただいたのですが、自分の言葉のはずなのにうまく話せず、声優さんは本当に大変なんだなと感じました」 「自分がイメージしていた以上にコメントと映像を合わせることの難しさ、台本のコメントに気持ちを入れて話すことの難しさがあり、おそらく棒読みになっているという恥ずかしさがありますが、そのあたりも含めて今回のコラボを楽しんでもらえたらと思います。松木選手と隣同士で収録をしたのですが、お互いに恥ずかしくて、ピッチの中だと思いきりやれるのですが、完全にアウェイの雰囲気の中での収録でした」 「Jリーグ30周年の特別な年に、選手たちを代表してコナンに参加させてもらうことができて本当に光栄です。ここまでのJリーグはたくさんの先輩選手が作り上げてきてくれました。30年経った今、自分がプロサッカー選手としてプレーできていることに感謝すると共に、これからのJリーグを引っ張っていかなければいけないなと改めて感じています」 「そして、コナンのアニメに参加させてもらったことを誇りに、これからも頑張っていきたいと思います。今回のコラボでコナンが大好きな人たちに、サッカーの楽しさ、Jリーグの素晴らしさを知ってもらいたいですし、サッカーが好きな人にもコナンを見てほしいなと思います」 ■中村 憲剛 Jリーグ特任理事 「この度、名探偵コナンのアニメに大島選手の代役として参加させていただくことになりました。個人的には前回の劇場版「名探偵コナン 11人目のストライカー」で本人役として出演させていただいて以来2回目となります」 「前回から10年以上経っているということで、時の流れの早さを感じますが、2回目ということで多少リラックスして臨めたと思います。出来はOAを見ていただけたらと思います」 「今回はJリーグ30周年のコラボ企画ということで、Jリーグ特任理事として御礼申し上げます。今回のアニメを通して、コナンファンの方たちにもJリーグを知っていただき、観戦に行くきっかけになってもらえたらと思いますし、Jリーグファンの方たちにもコナンに興味を持っていただけたらと思います。これからもこのJリーグとコナンの良い関係が続いていって欲しいと思います。是非ご覧ください」 ■大島僚太 「名探偵コナンのアニメに参加させていただきました。今回はJリーグ30周年のコラボ企画で、FC東京との試合の舞台に出演させていただき光栄です。コナンは子どものころからアニメも映画もずっと欠かさず見てきました。今回、僕自身もキャスティングしていただいたのですが、声優部分を大先輩である憲剛さんにサポートしていただきました」 「劇場版「名探偵コナン 11人目のストライカー」での憲剛さんを見ているので、安心してお願いしました。コナンとJリーグのコラボは4回目になります。多くの方に今回のコラボアニメを見ていただきたいですし、コナンのファンの皆さんにJリーグに興味を持っていただけたらと思います。またJリーグファンの皆さんも楽しめる回になると思います。僕も永久保存版として宝物にしたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】『名探偵コナン』に登場する松木玖生、アフレコに挑戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cr6-6W8vR7S/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cr6-6W8vR7S/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">松木玖生/Kuryu Matsuki(@kuryu.matsuki27)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.07 21:25 Sun
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猛攻につぐ猛攻で脇坂泰斗が決勝弾! 川崎Fが鳥栖を1-0で撃破し3連勝、昨年10月以来の今季ホーム初白星【明治安田J1第12節】

7日、明治安田生命J1リーグ第12節の川崎フロンターレvsサガン鳥栖が等々力陸上競技場で行われ、ホームの川崎Fが1-0で勝利した。 序盤戦から低空飛行が続いた昨シーズン2位の川崎Fだが、直近のリーグ戦では2連勝中。第10節のアビスパ福岡戦で3-1、3日に行われた前節は京都サンガF.C.に1-0と、いずれも敵地で勝利を収めている。 対する鳥栖だが、昨シーズン王者の横浜F・マリノスをホームに迎え撃った前節は1-3で敗戦。第10節が未消化ではあるものの、今節のキックオフ時点で14位に沈んでおり、なんとかここで3ポイントを積み上げておきたいところだ。 最初のチャンスは川崎F。5分、山根がボックス右からクロスを上げると、マルシーニョが右足で合わせる。シュートは鳥栖GK朴一圭の正面を突いたが、公式戦で約1カ月ぶりのスタメン出場となったマルシーニョがチームに勢いを与える。 川崎Fはマルシーニョのシュート後も積極果敢なアタッキングで鳥栖を押し込んでいく。しかし、身体を張った鳥栖のディフェンスに遭い、ゴール前をこじ開けるには至らない。 しばらくはお互いに決定機のない時間が続いたが、川崎Fは1本のパスからビッグチャンス。33分、GK上福元が鳥栖の最終ライン背後へと走るマルシーニョを目掛け、思い切りパントキック。ボックス内でGK朴一圭との1対1を迎えたマルシーニョのシュートはまたしても正面を突いてしまった。 2度のシュートシーンで決めきれなかったマルシーニョだが、今度は味方のチャンスを演出。40分、左サイドからドリブルで切れ込むと、ボックス内に侵入したところで外側からオーバーラップした車屋へ預ける。車屋のグラウンダークロスはゴール前の密集をすり抜け、ゴールラインを割った。 前半は0-0で終了。川崎Fは13本ものシュートを放つなど、マルシーニョを中心としたアタッキングで度々ゴール前まで迫ったが、最後は決定力を欠いた。鳥栖としては決定機こそ作れずも無失点で凌ぎ、守備の出来も悪くなかった。 迎えた後半はキックオフから1分足らずで川崎Fに決定機。山根がボックス右からマイナスのグラウンダークロスを入れると、後方で待ち構えた車屋が豪快に左足を振り抜く。だが、弾丸ミドルはクロスバーに弾かれた。 後半立ち上がりから前半にも増して攻勢をかける川崎Fは、49分にもジョアン・シミッチの左足シュートが右ポストを弾く。連続したチャンス逸にスタジアムからはため息も漏れたが、その直後に待望の先制点をゲットした。 52分、家長が右サイドのタッチライン際からボックス内へ浮き球のパスを入れると、エアポケットを突いて走り込んだのはキャプテンマークを巻く脇坂。ワントラップから渾身の右足シュートをネットに突き刺した。 なんとか失点を防いできた鳥栖だが、ここからは1点を追いかける展開に。しかし、前半から一度も決定機がないなか、川崎Fを崩せる気配は見えない。 60分に右サイドからのFKに田代が頭で合わせるも枠を捉えず。ならばと、68分には手塚が遠めからミドルを狙うが、こちらも枠を捉えられない。 結局、鳥栖は最後まで1点が遠く、前節に続く2連敗。1-0で勝利した川崎Fはこれで3連勝とし、昨年10月以来の今シーズンホーム初白星。追加点こそ奪えなかったが、攻撃陣が猛攻につぐ猛攻をかけて大事な1点をもぎとった。 川崎フロンターレ 1-0 サガン鳥栖 【川崎F】 脇坂泰斗(後7) <span class="paragraph-title">【動画】隙を突いた脇坂泰斗の技ありゴールで3連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スルスルッと脇坂泰斗<br>\<br>スローインからスキを逃さず<br>冷静なフィニッシュワーク<br><br></a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1655113226097692672?ref_src=twsrc%5Etfw">May 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.07 17:05 Sun
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「何回でも見られる」「カッコ良すぎて震えた」鹿島FW鈴木優磨が最悪のピッチコンディションで見せたスーパードリブル! かつてのピクシーを再現「鹿島の妖精」「最高すぎる」

鹿島アントラーズのFW鈴木優磨が魅せたプレーが話題だ。 鹿島は7日、明治安田生命J1リーグ第12節でセレッソ大阪とアウェイで対戦した。 大雨が降り続ける中での一戦。4連敗と混迷を極めていた鹿島だが、ここに来て3連続クリーンシートで3連勝と一気に復調している。 アウェイでのC大阪戦では10連勝中と大得意としている中、この試合でも押し気味に試合を進めると、67分に関川郁万がCKの流れからヘディングでゴール。これが決勝点となり0-1で勝利し、4試合連続クリーンシートで4連勝、アウェイのC大阪戦も11連勝に伸ばした。 素晴らしい勝利を見せた中、4試合連続ゴール中だった鈴木がテクニックを見せつける。 86分、右サイドのライン側でパスを受けると、ドリブルをスタート。しかし、そのゾーンは前半から水溜りができてボールが全く動かない状況だった。 すると、鈴木はリフティングをしながらドリブル開始。見事なコントロールで運ぶと、最後はマテイ・ヨニッチに対応されていた。 これにはファンも「ピクシーだ!」、「これはすごかった」、「目の前で見てカッコ良すぎて震えた」、「最高すぎる」、「鹿島の妖精」、「最悪のピッチで最高のプレー」、「何回でも見られるわ」と称賛のコメントを残している。 リフティングドリブルといえば、名古屋グランパスでプレーした元セルビア代表MFドラガン・ストイコビッチ氏が見せたプレーが有名。1994年9月17日に長良川競技場行われたジェフユナイテッド市原戦。加入して3カ月で見せたワールドクラスのプレーだった。 勢いに乗る鹿島は気がつけば5位まで浮上。どこまでこの勢いは続くだろううか。 <span class="paragraph-title">【動画】大雨の中での美技!絶好調の鈴木優磨の華麗なリフティングドリブル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mwER9QS8vuE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;font-size:0.8em;" id="cws_ad"><hr>プレミアも配信のSPOTV NOWに使える<br/>1,200ポイントをプレゼント</div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><img src="https://media.smaad.net/imp?zo=652970202&ad=958290347" width="1" height="1"><img src="https://cf.smaad.net/640113962/912041409.jpg" width="300" height="250" /></a></div> 2023.05.07 16:58 Sun
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大迫勇也が2ゴールで今季9ゴールで得点ランクトップ! 最下位・横浜FCに快勝で首位キープ【明治安田J1第12節】

7日、明治安田生命J1リーグ第12節のヴィッセル神戸vs横浜FCがノエビアスタジアム神戸で行われ、3-0で神戸が勝利を収めた。 前節はアウェイでの名古屋グランパスとの首位攻防戦で土壇場に追いつかれて勝ち点1に終わった神戸と、アルビレックスとのホームゲームを1-0と制し、今シーズンの初勝利を収めた。 神戸は前節から3名を変更。マテウス・トゥーレル、出場停止の齊藤未月、井出遥也が外れ、本多勇喜、大﨑玲央、佐々木大樹を起用した。 対する横浜FCは1名を変更。近藤友喜が外れ、中村拓海を起用した。 順位表の一番上と一番下の対決。今シーズンは対照的なパフォーマンスとなっている両チームの対戦は、ホームの神戸がペースを握って前半を戦う。 開始10分に神戸がカウンター。相手CKの流れからボールを持ち出した汰木のスルーパスに抜けた武藤が受けると、右でフリーだった佐々木に展開。佐々木はボックス手前から右足を振り抜くが、シュートは惜しくもクロスバーを叩き、ゴールとはならない。 試合は神戸のペースで進んでいき、横浜FCはなかなか良い形で攻撃を仕掛けることができず。神戸の前からのプレスにも苦しみ、ボールを繋げず、我慢する展開を強いられる。 神戸は34分にも大きなチャンス。左サイドを汰木が仕掛けるとボックス左から浮き球のクロス。ファーサイドへと緩いボールが上がると、大迫がヘッド。しかし、これはクリアされてしまう。 耐える時間が続いている横浜FCだったが、38分にアクシデント。古巣対決でもあった小川慶治朗が負傷交代。坂本亘基が起用された。 神戸もなかなかチャンスを活かせない中、45分にチャンス。左サイドからのクロスをブローダーセンがファンブル。こぼれ球を処理しにいくが、大迫が先に反応。手で大迫を倒してしまう形となり神戸にPKが与えられる。キッカーの大迫は冷静に左端に決め、神戸が前半を1-0でリードして終える。 後半もは両チーム共に交代なしで迎えた中、神戸がギアを上げて押し込むことに。52分には自陣でボールを奪ってからカウンター。左サイドに展開し、汰木がボックス手前から右足一閃。これはGKブローダーセンがセーブしたが、跳ね返りを拾った大迫が冷静にコントロールしてゴール左へ蹴り込み、リードを2点に広げる。 さらに54分にも神戸が追加点。左サイドのスペースにロングスルーパス。汰木が走り込むが中村が対応してチャンスにならないと思われた。しかし、GKに戻そうとした中村が空振り。すると汰木が転びながらも拾って折り返すと、走り込んでいた佐々木は合わせるだけ。一気にリードを3点とする。 集中力が切れたのか、直後にも横浜FCはミスからピンチ。今度は武藤がチャンスを迎えるが、シュートはブロックされる。 リードを奪っている神戸は64分に佐々木を下げてアンドレス・イニエスタを投入。先日は早期退団の報道が出ている中、今季3試合目の出場となった。 神戸がペースを握りながら、横浜FCもなんとか反撃に出ようという展開。それでもなかなかスコアは動かず、神戸は77分に大迫と汰木を下げて、飯野七聖、泉柊椰を入れて温存する。 すると80分にはイニエスタがスルスルと持ち上がり、ボックス手前中央からミドルシュート。上手い形でシュートまで行くが、GKブローダーセンがセーブする。 神戸は危なげなく試合を進めていたが90分にアクシデント。酒井が左腿裏を痛めた様子でピッチを後に。マテウス・トゥーレルとリンコンがピッチに送り出される。 最後まで危なげない試合を見せた神戸はそのまま逃げ切り3-0で勝利。首位をしっかりキープ。敗れた横浜FCは前節に続いた勝利とはならなかった。 ヴィッセル神戸 3-0 横浜FC 【神戸】 大迫勇也(前46、後7) 佐々木大樹(後9) <span class="paragraph-title">【動画】大迫勇也が圧巻の2発!冷静なコントロールから今季9点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/QMpfMD631k">pic.twitter.com/QMpfMD631k</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1655095010218639360?ref_src=twsrc%5Etfw">May 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.07 16:02 Sun
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絶好調ヤン・マテウスが3得点に絡む大活躍で横浜FMが連勝!!京都は福田がJ初ゴールも空砲に…【明治安田J1第12節】

明治安田生命J1リーグ第12節、横浜F・マリノスvs京都サンガF.C.が7日に日産スタジアムで行われ、4-1でホームの横浜FMが勝利を収めた。 5試合負けなしながらも勝ちと引き分けが交互に訪れる横浜FM。開幕2節以来の連勝を狙うトリコロールは前節からのスタメン変更を2人にとどめ、サガン鳥栖戦で初先発ながらも2ゴールと結果を残したヤン・マテウスが、引き続き右のウイングでスタメンに名を連ねた。 対する京都は僅差の試合が続くも、3試合白星から遠ざかっている。連戦も加味して先発を5人入れ替え、荒木大吾が今季初スタメンに。ルーキーの福田心之助が開幕戦以来の出場機会を得た。 立ち上がりは好調のヤン・マテウスがエウベルとのコンビネーションを駆使して左足のシュートを放つなど、横浜FMの攻勢が続き、その流れのまま試合を動かす。西村拓真のミドルから右CKを獲得すると、ヤン・マテウスのキックにファーで西村。井上黎生人に掴まれながらも体幹の強さを見せ、右足のボレーでネットを揺らした。 追い掛ける京都も徐々にアグレッシブさを取り戻すと、21分には福田がボックス内右から左足を振る。切れ味衰えないヤン・マテウスの対応には苦労する守備陣だが、GK若原智哉の好セーブも飛び出してしのぐと、40分に試合を振り出しに戻す。 左サイドから中央への山なりのパスは永戸勝也に引っ掛かるも、こぼれ球を川崎颯太が回収してすぐさま縦に付ける。スペースを抜け出した豊川雄太はボックス手前右で永戸に対応されたが、こぼれ球に福田が反応。迷いなく右足を振り抜くと、強烈な一撃はエドゥアルドに当たってゴールに突き刺さった。 福田のJ初ゴールで追い付かれた横浜FMは、前半のアディショナルタイムにエドゥアルドの対角へのパスにヤン・マテウスが反応し、丁寧なラストパスから西村がネットを揺らすも、ヤン・マテウスのタイミングがオフサイドとの判定に。同点で前半を折り返すこととなったが、後半もやはり背番号「20」がゴールに絡む。 49分、右サイドの大外へ開いていたヤン マテウスは内側レーンの松原健からパスを受け、ボックス右角付近からシンプルに左足でのクロスを供給。これがやや下がりながらのヘディング対応となった麻田将吾のオウンゴールを誘発した。 勢いの止まらないヤン・マテウスは64分に自らも得点。水沼宏太の投入に伴って左に回ると、マルコス・ジュニオールの右からのクロスをゴール前で足裏を使って完璧にコントロール。ゴールへのパスともいえるフィニッシュで追加点を挙げる。 リードを広げた横浜FMは86分にも水沼が今季初ゴールとなる強烈な右足のミドルを叩き込んで勝負あり。危なげなくこのまま逃げ切り、今季の2度目の連勝を飾っている。 横浜F・マリノス 4-1 京都サンガF.C. 【横浜FM】 西村拓真(前10) OG(後4) ヤン・マテウス(後19) 水沼宏太(後41) 【京都】 福田心之助(前40) 2023.05.07 16:00 Sun
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