特徴を出した谷口&板倉のCBコンビ、経験値を補った“フロンターレ”の力/日本代表コラム
2022.01.28 21:25 Fri
「試合が終わった時に勝ち点3が取れればそれでいいと思って試合に臨みました」と語ったのは、日本代表DF板倉滉(シャルケ)。27日に行われた中国代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を終え、最初に出てきた言葉だ。
27日がバースデーだった板倉。そして、不測の事態もあり、W杯最終予選に出場するチャンスが舞い込んできた。
今回の2試合は中国代表とサウジアラビア代表とホームでの連戦。W杯出場に向け、ここでも2連勝が求められる戦いとなる。
しかし、守備の要であるキャプテンのDF吉田麻也(サンプドリア)が負傷により不参加。さらに招集されていたDF冨安健洋(アーセナル)が回復したケガが再び悪化し、招集を辞退した。
最終予選を支え続けた2人のCBを欠くという異例の事態。これまでの日本代表を見ても、このような事態はほとんどなかったはずだ。
今回の最終予選は、6試合を消化。そのうち吉田が6試合、冨安が5試合に出場。残りは、植田直通(ニーム)が初戦のオマーン戦に先発しただけだった。
27日がバースデーだった板倉。そして、不測の事態もあり、W杯最終予選に出場するチャンスが舞い込んできた。
今回の2試合は中国代表とサウジアラビア代表とホームでの連戦。W杯出場に向け、ここでも2連勝が求められる戦いとなる。
最終予選を支え続けた2人のCBを欠くという異例の事態。これまでの日本代表を見ても、このような事態はほとんどなかったはずだ。
今回の最終予選は、6試合を消化。そのうち吉田が6試合、冨安が5試合に出場。残りは、植田直通(ニーム)が初戦のオマーン戦に先発しただけだった。
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