コラム

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国内組が見せた変化、“普段”のパフォーマンスをいかに出せるか/日本代表コラム

およそ3週間にわたる長い日本代表の合宿も終了。この間、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の3試合、セルビア代表との国際親善試合、そして突如生まれたU-24日本代表とのテストマッチの合計5試合を行った。 5月28日に行われたミャンマー代表とのカタールW杯アジア2次予選は日程の関係から海外組のみが参加。6 2021.06.18 07:15 Fri
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セルビア相手に見えた現在地、残るはラストの1試合/日本代表コラム

日本代表の今シーズンの活動も残り1試合。15日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終節のキルギス代表戦で終了する。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大もあり、6月に日本で集中開催となったアジア2次予選。日本は5月28日のミャンマー代表戦で勝利し、最終予選進出を決めている。 2021.06.14 08:45 Mon
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控え組と主力組の明確な差、鎌田大地が見せた存在感にヒント/日本代表コラム

「第一の責任は私にあると思います」試合後の記者会見で、森保一監督は第一声で自分の責任を認めた。日本代表は7日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のタジキスタン代表戦を行い、4-1で勝利した。 国内組が7名先発、DF中谷進之介(名古屋グランパス)、MF川辺駿(サンフレッチェ広島)、MF古橋亨梧(ヴィッセ 2021.06.08 13:40 Tue
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歴史に残る日本代表対決、A代表が見せた凄みとU-24日本代表が金メダルへ学ぶべき姿勢/日本代表コラム

突然のことながら歴史に残る一戦が組まれた。日本代表同士の対決。タブー視されるという話もある中で、日本代表と東京オリンピックに出場するU-24日本代表の対決が実現した。 キリンチャレンジカップ2021で対戦する予定だったジャマイカ代表のヨーロッパ組の選手たちが、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査で陰 2021.06.05 19:20 Sat
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アジア2次予選の是非と日本代表が示すべきもの、残り4試合への期待/日本代表コラム

「2次予選の結果については、浮かれて喜べるようなものではないと思っています」と試合後の記者会見に口を開いたのは日本代表の森保一監督。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でグループ首位が決定。最終予選進出が決まった後の言葉だ。 日本代表は28日、ミャンマー代表とのアジア2次予選を行い、10-0と大勝。3月 2021.05.30 21:50 Sun
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実力差だけでは起こらない14-0はなぜ? 今までにない日本代表の変化/日本代表コラム

歴史を塗り替える14ゴールを決め、モンゴル代表を一蹴した日本代表。モンゴルのラスティスラフ・ボジク監督は試合後「こういう結果の試合を分析するのは難しいですし、分析をしても意味はないと思います」とコメント。完敗を認めた。 日本代表にとっては1年4カ月ぶりの公式戦となったモンゴル戦。新型コロナウイルス(COVID-1 2021.03.31 05:30 Wed
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3-0で快勝した日本代表、勝因は韓国の“ワナ”にかからなかったピッチ上の対応力/日本代表コラム

「みんなが韓国戦の重要性に気づいて、意識してもらいたいと思います」と試合前日の記者会見で意気込みを語っていたキャプテンのDF吉田麻也(サンプドリア)の言葉が伝わったのか、日本代表のパフォーマンスは非常に高いものとなった。 25日、国際親善試合では10年ぶりの対戦となる韓国代表との一戦。日本は代表デビュー戦となった 2021.03.26 11:30 Fri
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日本代表が直面した2年前の悪夢が過る“わずか”ながらも決定的な差/日本代表コラム

あれから2年余り──ほとんどの人が絶望のどん底に落とされたであろう、あの試合を思い出させる結末となってしまった。 日本代表は17日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦。結果は0-2でメキシコが勝利を収めた。 ◆森保ジャパン、FIFAランキング11位のメキシコに奮闘も後半2失点で惜敗 日本の平日早朝というなか 2020.11.18 19:45 Wed
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長谷部誠を思わせる遠藤航が見せつけた分析力と対応力、日本代表の欠かせない軸に/日本代表コラム

2カ月連続でのヨーロッパ組のみでの欧州遠征。11月シリーズの初戦となったパナマ代表戦は、1-0で勝利を収めた。 約1年ぶりの活動となった10月ではアフリカ勢のカメルーン代表、コートジボワール代表を相手に2試合とも無失点。結果は1勝1分けで終えていたが、パナマ戦に勝利し2連勝となった。 ◆南野のPKで勝利!日 2020.11.14 15:00 Sat
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奥川雅也の招集見送りに見る、日本代表の危機管理能力の高さ

日本サッカー協会(JFA)は10日、追加招集を発表していたザルツブルクのMF奥川雅也の招集見送りを発表した。 奥川は、5日に発表された当初の日本代表メンバーには含まれていなかったものの、所属するアルミニア・ビーレフェルトが、この時期の代表招集に懸念を示す声明を発表しており、それに応じる形でMF堂安律が不参加。追加 2020.11.12 12:15 Thu
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久保建英は右サイドの一番手にはなれないのか? エメリ監督に続き森保一監督も左で起用/日本代表コラム

約1年ぶりの活動となった日本代表。オランダ遠征で行ったカメルーン代表戦、コートジボワール代表戦の2試合は、非常に有意義なものとなった。 日本代表の親善試合と言えば、国内で行われるキリンチャレンジカップが大半。かつてはヨーロッパや南米、北中米カリブ海、アフリカの国を招待して実施してきた。 しかし、どの対戦相手 2020.10.15 19:30 Thu
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1年ぶりの試合で感じたアフリカ特有の“距離”、カギはアグレッシブさと連動性/日本代表コラム

A代表としては昨年12月のEAFF E-1サッカー選手権以来となる活動となった9日のカメルーン代表戦。オールヨーロッパ組で編成されたチームにとっては、国内組で臨んだE-1選手権でプレーしていない選手が多く、およそ1年ぶりの試合となった。 それぞれが各クラブで1年間積み上げたものを出すべく臨んだ試合。キックオフ直後 2020.10.11 21:45 Sun
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形なくして勝利なし…森保一監督率いる東京五輪代表に覚える不安/日本代表コラム

チームの主力を務めてきた海外組が不在だったというエクスキューズはあるが、屈辱以外の何物でもない結果となった。 森保一監督率いるU-23日本代表は、AFC U-23選手権の第2戦のシリア代表戦で1-2と敗戦。初戦のサウジアラビア代表戦に続く連敗で、大会を後にすることが決定した。 お粗末と言えばそれまで。サウジ 2020.01.13 08:30 Mon
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後手を踏み対応しきれなかった日本、光明となった相馬勇紀の可能性/日本代表コラム

3大会ぶり2度目の優勝を目指して臨んだEAFF E-1サッカー選手権の韓国代表戦。しかし、結果は1-0で敗れ、逆転で韓国の3連覇、初の自国開催での優勝を見届けることとなってしまった。 「勝利にこだわる」と森保一監督は常々語り、タイトル獲得を目指していた日本代表。しかし、結果は望んでいたものではなかった。そこにある 2019.12.20 06:45 Fri
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攻撃のタクトを振った大島僚太、ゲームメイク力が必要な森保ジャパン/日本代表コラム

初戦の中国代表戦からスタメン11名を入れ替えて臨んだ香港代表戦。東京オリンピック世代の6名がA代表デビューとなり、デビュー済みの3名を含め9名がスタートからピッチに立った。 相手との実力差もある中、若い選手たちが立ち上がりからアグレッシブにプレー。結果として5得点を奪い、無失点で試合を終えたことは評価すべきところ 2019.12.15 11:45 Sun
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課題見えるも及第点の3バック、気になった基礎スキルの問題/日本代表コラム

J1リーグ最終節から移動日を含めて中2日。スケジュールとしては過酷なものとなったEAFF E-1サッカー選手権の初戦は、中国代表相手に1-2で勝利を収めた。 Jリーグ勢が招集された今回の日本代表には、2020年の東京オリンピック世代の選手も多く含まれ、初招集の選手が多く経験が少ない状態での大会参加となった。いくら 2019.12.11 22:15 Wed
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最高級の“赤ワイン”に飲まれ、対応力に頼りコントロールを失った日本/日本代表コラム

ここまでの試合を観たのはいつ以来だろうか。あまりにも酷い45分間に、平日夜にパナソニックスタジアム 吹田に駆けつけた日本代表サポーターからは、大きなブーイングが浴びせられた。 森保一監督が就任してから、ベネズエラ代表戦でキリンチャレンジカップは通算11試合目。昨年11月のキルギス代表を除いては、中南米の国を呼び、 2019.11.20 12:20 Wed
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苦戦も対応力を見せた日本代表、格下は存在しないアジアの戦い/日本代表コラム

初めてのキルギスでの試合。前日練習の時点で想定ができていたピッチ状況だが、日本は想像以上に苦しんだと言える。 FIFAランキングでは日本の28位に対して94位と大きく離れているが、グループ内では首位と2位の対戦。日本がアウェイで2-0で勝利したミャンマー代表相手に、ホームで7-0で勝利していることを考えても、簡単 2019.11.15 16:30 Fri
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見せた対応力、ポジション争いのカギはクラブでのパフォーマンス/日本代表コラム

慣れないアウェイのピッチ、未知のタジキスタン、そして完全アウェイの空気を作っていたスタジアムの観客──。普段通りとは到底行かないであろう条件の中で日本代表は3-0で勝利した。 ミャンマー代表戦、モンゴル代表戦、そしてタジキスタン代表戦と3試合連続クリーンシート、いずれも複数得点での勝利は、良い予選のスタートと言え 2019.10.16 18:00 Wed
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徹底した攻撃、巧さを見せた南野拓実、進化を見せる日本代表の攻撃/日本代表コラム

「日本代表を熟知している」というモンゴル代表のミハエル・ワイス監督の不敵な発言もあった中、日本代表がモンゴル代表戦でみせた戦いは圧巻だった。 相手との実力差があることはわかっていたが、過去にはそういった相手にも苦しい戦いを強いられてきたことも少なくなかった日本代表。それでも、6-0という圧倒的なスコアで予選連勝を 2019.10.13 14:30 Sun
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自走できた森保ジャパンが誇る攻撃ユニット、課題は後半の決定機逸/日本代表ポイントレビュー

日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表と対戦した。7大会連続のW杯出場を目指す日本代表にとって、大事な初戦。過酷なアウェイの地で、2-0と勝利を収めた。 高温多湿な気候に加え、雨季の終盤ということもあり、環境面では日本と大きく異なる中での試合となり、日中に加え、キックオフ 2019.09.11 08:30 Wed
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前後半の出来の差は? 見えたオートマティズムと戦い方の選択/日本代表コラム

コパ・アメリカから約2カ月。久々に集まった日本代表は、キリンチャレンジカップ2019でパラグアイ代表と対戦した。カタール・ワールドカップ(W杯) アジア2次予選を控える日本にとって、この一戦は確認と調整の場であっただろう。 ★攻撃で見せたオートマティズム (C)CWS Brains,LTD.日本は1年間にわたる 2019.09.08 17:00 Sun
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コパ・アメリカで明確化された課題、現実から目を離さずに成長の糧とできるか/日本代表コラム

勝てばベスト8進出となるベネズエラ代表戦で、1-1のドローに終わった日本代表。これにより、2度目のコパ・アメリカは2分け1敗となり敗退が決定した。 招待国としてカタール代表とともに出場した日本だったが、1999年大会と同様に1勝もできずに去ることとなった。この20年で多くの成長が見られ、日本サッカーは発展を繰り返 2019.06.27 15:00 Thu
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三好康児と岩田智輝がもたらせた変化、悩ましいボランチ問題/日本代表コラム

初戦のチリ代表選で0-4と大敗を喫していた日本代表。優勝候補に挙げられ、初戦のエクアドル戦で4-0と大勝していたウルグアイ代表と相見えた。 初戦を終えた森保一監督は、ピッチにチリ戦から6名を変更した11名を送り出したが、チャレンジをやめることはなかった。 ◆強力2トップと真っ向勝負Getty Imagesル 2019.06.22 15:30 Sat
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“本気”の相手に“チャレンジ”継続を…上田綺世が見せた可能性/日本代表コラム

東京オリンピック世代、U-22日本代表メンバーを中心に構成してコパ・アメリカに臨んでいる日本代表。初戦では大会連覇中のチリ代表と対戦し、0-4で大敗を喫した。 ピッチに並んだ11名のうち、DF冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)、MF柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 2019.06.18 21:30 Tue
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新システムの収穫は両WB&永井謙佑の生かし方/日本代表コラム

6月シリーズと呼ばれるトリニダード・トバゴ代表戦、エルサルバドル代表戦を終え、日本代表はコパ・アメリカへと向かって行く。 編成としてはJリーグを中断させられないこと、そして日本は招待国となるため招集に拘束力がないことから、若手主体のメンバーを招集。ほとんどがA代表未経験者となっている。 9月に始まるカタール 2019.06.12 14:30 Wed
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新システムのカギはWBと2シャドー、救世主はWB原口元気か/日本代表コラム

メンバー表を見たときに驚い人は少なくないのかもしれない。大きな期待を寄せられ、注目の的になっていたFW久保建英(FC東京)の名前がなかった。GK川島永嗣(ストラスブール/フランス)、FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)のベテラン勢と共にスタンドで試合を見守った久保。しかし、それ以上に驚かせたのは、新システムの 2019.06.06 12:30 Thu
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経験者でも課題克服できず、収穫は畠中槙之輔&橋本拳人が見せた可能性/日本代表コラム

コロンビア代表戦から中3日。先発した11名全員を入れ替えて臨んだキリンチャレンジカップ2019のボリビア代表戦は、1-0で勝利を収めた。 「チームの底上げ」をテーマに、準優勝に終わったアジアカップから大きくメンバーを変更した今回のキリンチャレンジカップ。コロンビア戦ではわずかな収穫と多くの課題が見つかっていたが、 2019.03.27 07:00 Wed
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「善戦」との決別へ…柴崎岳が見せた対応力と残り続ける課題/日本代表コラム

アジアカップ決勝での敗戦後、2019年最初のホームゲームとなったコロンビア代表戦は、0-1で敗戦に終わった。 今回のメンバーには、初招集となる選手が5名、さらにはMF香川真司(ベシクタシュ/トルコ)、DF昌子源(トゥールーズ/フランス)など、ロシア・ワールドカップ以来の招集となった選手がおり、アジアカップからメン 2019.03.25 11:45 Mon
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次世代の旗手となれ! これが森保ジャパンの新鋭5名だ!

ロシア・ワールドカップ後、森保一監督が新指揮官として就任した日本代表は、選手の入れ替えを行い世代交代を実施。MF中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)やMF堂安律(フローニンヘン/オランダ)、MF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)、DF冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)といった新たな選手が頭角を現してきた。 2019.03.21 22:34 Thu
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